平成26年度前期 朝ドラ 「花子とアン」吉高由里子 - ドラマの付箋

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    平成26年度前期 朝ドラ 「花子とアン」吉高由里子

    平成26年度前期 連続テレビ小説 「花子とアン」
    公式サイト

    連続テレビ小説・第90作『花子とアン』
    「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記。

    【ヒロイン】 村岡花子役・・・吉高由里子

    【ドラマのみどころ】
    山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、
    故郷での教師生活をへて翻訳家の道へ進んだヒロイン・花子は、
    震災や戦争を乗りこえ、子供たちに夢と希望を送り届けていきます。
    戦後、日本中の若い女性たちの心をつかんだ「赤毛のアン」は、
    花子にとって生きた証ともいえる作品でした。
    アンのように、明日を信じ、夢見る力を信じて生きた花子。
    その波乱万丈の半生を描く。

    【ストーリー】
    太平洋戦争中。50歳になる花子は、空襲警報が鳴る中、カナダの女性作家・モンゴメリが書いた小説「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の翻訳に打ち込んでいた。出版のあてもないまま翻訳を続けるうち、花子はいつしか、主人公の少女・アンに、自分の歩んできた人生を重ね合わせる。10歳で親元を離れたときの心細さ。生涯の友との出会いと幸福な日々。花子はそれらをあざやかに思い出すのだった・・・。
    山梨の貧しい家に生まれた花子は、明治36年、10歳のとき、花子にだけは高等教育を受けさせたいという父の強い希望で、東京のミッション系の女学校に編入し、寄宿舎で生活を始める。「いいか、華族の娘なんかに負けるな。」華族や富豪の娘たちが学ぶ女学校の雰囲気になじめない花子。教師たちの話す英語も全く理解できず、先輩や同級生たちの話す言葉にもカルチャーショックを受けるが、家庭をかえりみない父に代わって母や弟妹の生活を支えるため、しっかり勉強して身を立てることを心に決める。
    欧米文学との出会い。淡い初恋。そして生涯の友との友情を育んだ女学校での10年間は、花子にとってかけがえのない青春時代となった。卒業後、花子は教師として故郷・山梨に赴任。生徒たちを教えながら書いた本が出版されたのをきっかけに東京へ戻り、出版社で働き始める。時代は大正から昭和へ。許されぬ恋に苦しみ、やがて結婚した花子は、関東大震災や戦争を乗りこえ、翻訳家という夢を実現させていく。戦争中、危険をかえりみず翻訳を続けた「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」が「赤毛のアン」として結実するのは、終戦から7年後のことだった。




    【夢見る力を持ったヒロイン】
    花子は、ひとり想像の世界に遊ぶことが好きな少女でした。つらいとき、悲しいときも、夢見る力(想像力)を支えに乗りこえていきます。それはやがて、夢と希望にみちた物語を人々に届けたいという願いとなり、翻訳家として、児童文学者として多くの名作を送り出します。そして花子は、「赤毛のアン」との運命的な出会いを果たします。

    【激動期を生きた家族の物語】
    花子は明治26年、山梨・甲府に生まれます。夢追い人の父は、花子に大きな期待をかけ、東京の女学校に編入させます。女性の社会進出など思いもよらない母は、別れの寂しさに耐え、新しい世界に花子を送り出します。卒業した花子は、母を助けるため教師として故郷の学校に赴任します。やがて東京に戻った花子は、大正12年の関東大震災で築き上げたものすべてを失いながら、夫と二人三脚で再生への道を歩みます。

    【女性たちの友情の物語】
    苦難の連続だった花子の人生を支えたのは、女学校時代に出会った「生涯の友」との友情でした。「生涯の友」は華族の娘で、一度結婚に失敗したあと女学校に。生まれも育ちも全く違う二人は強くひかれあいます。その後、再婚し、さらに新しい恋愛に生きようとする彼女を、花子も励まし続けます。女性の自由が制限されていた時代、自分らしく生きようと、しなやかに、たくましく、個性的に生きた女性たちの友情を描きます。



    放送予定:2014年3月31日(月)~9月27日(土)全156回(予定)
    2013年11月クランクイン(予定)
    制作統括:加賀田透
    演出:柳川強 松浦善之助 ほか

    原案・村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯 」
    脚本・中園ミホ




    キャスト


    <ヒロイン・花子とその家族>
    ヒロイン 安東はな / 村岡花子
     ・・・吉高由里子(よしたか ゆりこ)

    花子の父 安東吉平
     ・・・伊原剛志(いはら つよし)

    花子の母 安東ふじ
     ・・・室井滋(むろい しげる)

    花子の祖父 安東周造
     ・・・石橋蓮司(いしばし れんじ)

    花子の兄 安東吉太郎
     ・・・賀来賢人(かく けんと)

    花子の妹 安東かよ
     ・・・黒木華(くろき はる)

    花子の妹 安東もも
     ・・・土屋太鳳(つちや たお)


    <花子の故郷・山梨の人々>
    花子の幼なじみ 木場朝市
     ・・・窪田正孝 (くぼた まさたか)

    朝市の母 木場リン
     ・・・松本明子(まつもと あきこ)

    地主 徳丸甚之介
     ・・・カンニング竹山(たけやま)


    <花子が東京で出会う人々>
    女学校の寮母 茂木のり子
     ・・・浅田美代子(あさだ みよこ)

    女学校の英語教師 富山タキ
     ・・・ともさかりえ

    女学校の同級生 醍醐亜矢子
     ・・・高梨臨(たかなし りん)

    花子の夫 村岡英治
     ・・・鈴木亮平(すずき りょうへい)

    花子の生涯の友 葉山蓮子
     ・・・仲間由紀恵(なかま ゆきえ)



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