平成26年度後期 朝ドラ「マッサン」 ヒロイン米女優に決定
平成26年度後期 連続テレビ小説 「マッサン」
公式サイト
連続テレビ小説・第91作『マッサン』
ニッカウヰスキーの創業者であり、“日本のウイスキーの父”と呼ばれている竹鶴政孝氏と、英国人の妻の奮闘記。
ヒロイン夫婦に“朝ドラ”初の外国人米女優シャーロット・ケイト・フォックスと玉山鉄二に決定しました。
妻・エリー役のフォックスは、オーディションで選出され、朝ドラ史上初の外国人ヒロインです。
ドラマの舞台となる余市町とは---
大雑把に言うと、北海道の日本海側で、小樽市の隣にあります。
余市は果樹の栽培が盛んで、リンゴ、ブドウ,梨などの生産では全道一です。
そして、今回の舞台となるニッカウヰスキーはとても有名です。
札幌すすきのにある、あの交差点の印象的なシンボル広告を覚えていらっしゃる方はいるのではないでしょうか。
「ヒゲのおじさん」です。
工場見学も随時行っており、たくさんの日本人観光客もいらっしゃいますが、外国の方もとても多いです。
なんと、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の行ってよかった工場見学&社会科見学2014において、
第1位に選ばれています。
●ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所
所在地: 〒046-0003北海道余市郡余市町黒川町7-6

NHKドラマトピックスより
「マッサン」 とは
札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、
日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”。
国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道へと展開します。
“夢に生きる不器用な日本男児”と“大阪弁を話す気品溢れる英国人妻”というデコボコ夫婦が織りなす、大いに笑って、大いに泣ける “夫婦の人情喜劇”です。
外国人ヒロインの眼差しを通して、厳しい時代を生き抜いた「日本人の底力」を豊かに描き出します。
「マッサン」物語
明治から大正へ、大阪が日本一華やかなりし時代。海外から洋酒も輸入され船場商人たちが活況を呈し、新しい時代の息吹を感じさせるワインや洋酒の製造が始まっていました。そんな中、不可能だと言われていた国産初のウイスキー製造のために、大阪から本場スコットランドへと単身渡った一人の男がいました。
大正9(1920)年、マッサンこと亀山政春は、2年の修業を終え、本場の技術を身につけ帰国しました。
なんと、青い目の嫁さんエリーも連れて――― そこから、波乱の日々が始まります。
広島・竹原で代々日本酒の造り酒屋を営むマッサンの実家の母は大激怒し「外国人の嫁などありえん!きっぱり別れて家業を継げ!」と、いきなり大騒動。さらに、世の中は大不況となり、ウイスキー製造計画は頓挫。ついには、失業してしまいます。一方のエリーも、外国人の嫁は歓迎されず、文化の違いに翻弄され、周囲には誤解され、さらにはマッサンの婚約者が現れ・・・とピンチの連続。それでもエリーは、日本の“おもてなしの心”を知り、大阪弁を身につけ、時には夫婦喧嘩を巻き起こしながらも、マッサンを支え続けます。やがて、浪人の身だったマッサンは、ワイン事業で大成功した鴨居商店の鴨居欣次郎に工場長として迎えられ、山崎の地に日本初のウイスキー蒸留所が誕生します。しかし、苦労の末に完成した国産ウイスキーは、全く売れません・・・。
昭和に入り、独立したマッサンは北海道余市へと渡ります。エリーの故郷スコットランドに似た北の大地で、二人はゼロからウイスキーづくりに挑戦します。しかし、失敗の連続で事業が頓挫する中、太平洋戦争に突入。故郷が敵国となったエリーはスパイ容疑までかけられます。それでもエリーは“日本人として”生き、マッサンと二人三脚で、家族を愛し、従業員を守り、マッサンのウイスキーづくりの夢を支え続けます。
不器用な夫が最愛の妻と育んだ“夫婦の時間”と、夢に生きた「日本人の底力」を丁寧かつ大胆に描き出し、“愛すべき滑稽なる夫婦の丁々発止”が、日本の朝に“笑いと涙と夢と元気”をたっぷりお届けします。
実在の人物をモデルとはしますが、フィクションとして再構成し、羽原大介さんのオリジナル作品として、お届けします。
◇タイトル「マッサン」について
英国人の妻は、難しい日本語と格闘する中、愛情を込めていつしか夫を「マッサン」と呼びます。
「マッサン」という大阪弁の響きこそ、夢を生きる男の人柄であり、それはまた、夫婦の愛であり、愛が見つめた日本人の姿です。
マッサンこと亀山政春…玉山鉄二(たまやまてつじ)
【亀山政春 役柄紹介】
大正7(1918)年、ウイスキー製造技術を学びに、
スコットランドへ単身渡った政春。異郷の地で悪戦苦闘する中、
彼は麗しきスコットランド人女性・エリーと出会います。
熱血漢だがどこか脇が甘い、でもキラキラした瞳で夢を語る政春に
エリーも惹かれ、二人は恋に落ち、周囲の猛反対の中、国際結婚します。
未来を信じ、日本に降り立った二人に次々と困難が襲い掛かります。
国産初のウイスキー製造への道は遥か遠く、何度も苦境に立たされます。
挫折を繰り返し、途方に暮れる政春ですが、エリーの明るさと揺るぎない愛に
支えられ、ウイスキーづくりに生涯をかけます。
マッサンの妻・亀山エリー…シャーロット・ケイト・フォックス
【亀山エリー 役柄紹介】
英国の北、スコットランドのグラスゴー郊外に育ったエリーは、
家事手伝いにいそしむ平凡な毎日を送っていました。
そんなある日、彼女はウイスキーの技術を学びにやってきた
日本人青年・亀山政春と出会います。
慣れない土地で悪戦苦闘し、ひたむきに夢に奮闘する政春の姿に触れ、
エリーは恋に落ちます。彼女は見知らぬ土地で政春と生きていくという
“人生をかけた大冒険”に心躍らせ、母の猛反対を涙ながらに振り切り、海を渡ります。
訪れた日本で“外国人の嫁”は歓迎されず、文化の違いから誤解され、
良かれと思ったエリーの行動は、騒動を巻き起こします。
それでも、エリーの澄んだ眼差しは日本人の美徳を見出し、
日本を好きになっていきます。持ち前の明るさで、どんなにつらくとも笑顔を絶やさず、
揺るぎない愛でマッサンの夢を支え続けます。
【シャーロット・ケイト・フォックス プロフィール】
1985年8月14日生まれ 28才。米国出身。カレッジ・オブ・サンタフェの演劇ダンス専攻でBFA(学士)、ノーザンイリノイ大学の演劇専攻にてMFA(修士)を修了する。「ステラ・アドラー・スタジオNY」等、著名スクールで演技・ダンススキルを磨き、舞台映画で経験を積む。
祖母はスコットランド人。日本でのテレビドラマ初出演となり、ヒロインの大役に挑戦する。
◇平成26年度後期 連続テレビ小説「マッサン」 NHK
2014年9月29日~2015年3月28日(全150回)放送予定
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連続テレビ小説・第91作『マッサン』
ニッカウヰスキーの創業者であり、“日本のウイスキーの父”と呼ばれている竹鶴政孝氏と、英国人の妻の奮闘記。
ヒロイン夫婦に“朝ドラ”初の外国人米女優シャーロット・ケイト・フォックスと玉山鉄二に決定しました。
妻・エリー役のフォックスは、オーディションで選出され、朝ドラ史上初の外国人ヒロインです。
ドラマの舞台となる余市町とは---
大雑把に言うと、北海道の日本海側で、小樽市の隣にあります。
余市は果樹の栽培が盛んで、リンゴ、ブドウ,梨などの生産では全道一です。
そして、今回の舞台となるニッカウヰスキーはとても有名です。
札幌すすきのにある、あの交差点の印象的なシンボル広告を覚えていらっしゃる方はいるのではないでしょうか。
「ヒゲのおじさん」です。
工場見学も随時行っており、たくさんの日本人観光客もいらっしゃいますが、外国の方もとても多いです。
なんと、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の行ってよかった工場見学&社会科見学2014において、
第1位に選ばれています。
●ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所
所在地: 〒046-0003北海道余市郡余市町黒川町7-6

NHKドラマトピックスより
「マッサン」 とは
札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、
日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”。
国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道へと展開します。
“夢に生きる不器用な日本男児”と“大阪弁を話す気品溢れる英国人妻”というデコボコ夫婦が織りなす、大いに笑って、大いに泣ける “夫婦の人情喜劇”です。
外国人ヒロインの眼差しを通して、厳しい時代を生き抜いた「日本人の底力」を豊かに描き出します。
「マッサン」物語
明治から大正へ、大阪が日本一華やかなりし時代。海外から洋酒も輸入され船場商人たちが活況を呈し、新しい時代の息吹を感じさせるワインや洋酒の製造が始まっていました。そんな中、不可能だと言われていた国産初のウイスキー製造のために、大阪から本場スコットランドへと単身渡った一人の男がいました。
大正9(1920)年、マッサンこと亀山政春は、2年の修業を終え、本場の技術を身につけ帰国しました。
なんと、青い目の嫁さんエリーも連れて――― そこから、波乱の日々が始まります。
広島・竹原で代々日本酒の造り酒屋を営むマッサンの実家の母は大激怒し「外国人の嫁などありえん!きっぱり別れて家業を継げ!」と、いきなり大騒動。さらに、世の中は大不況となり、ウイスキー製造計画は頓挫。ついには、失業してしまいます。一方のエリーも、外国人の嫁は歓迎されず、文化の違いに翻弄され、周囲には誤解され、さらにはマッサンの婚約者が現れ・・・とピンチの連続。それでもエリーは、日本の“おもてなしの心”を知り、大阪弁を身につけ、時には夫婦喧嘩を巻き起こしながらも、マッサンを支え続けます。やがて、浪人の身だったマッサンは、ワイン事業で大成功した鴨居商店の鴨居欣次郎に工場長として迎えられ、山崎の地に日本初のウイスキー蒸留所が誕生します。しかし、苦労の末に完成した国産ウイスキーは、全く売れません・・・。
昭和に入り、独立したマッサンは北海道余市へと渡ります。エリーの故郷スコットランドに似た北の大地で、二人はゼロからウイスキーづくりに挑戦します。しかし、失敗の連続で事業が頓挫する中、太平洋戦争に突入。故郷が敵国となったエリーはスパイ容疑までかけられます。それでもエリーは“日本人として”生き、マッサンと二人三脚で、家族を愛し、従業員を守り、マッサンのウイスキーづくりの夢を支え続けます。
不器用な夫が最愛の妻と育んだ“夫婦の時間”と、夢に生きた「日本人の底力」を丁寧かつ大胆に描き出し、“愛すべき滑稽なる夫婦の丁々発止”が、日本の朝に“笑いと涙と夢と元気”をたっぷりお届けします。
実在の人物をモデルとはしますが、フィクションとして再構成し、羽原大介さんのオリジナル作品として、お届けします。
◇タイトル「マッサン」について
英国人の妻は、難しい日本語と格闘する中、愛情を込めていつしか夫を「マッサン」と呼びます。
「マッサン」という大阪弁の響きこそ、夢を生きる男の人柄であり、それはまた、夫婦の愛であり、愛が見つめた日本人の姿です。
主要人物
マッサンこと亀山政春…玉山鉄二(たまやまてつじ)
【亀山政春 役柄紹介】
大正7(1918)年、ウイスキー製造技術を学びに、
スコットランドへ単身渡った政春。異郷の地で悪戦苦闘する中、
彼は麗しきスコットランド人女性・エリーと出会います。
熱血漢だがどこか脇が甘い、でもキラキラした瞳で夢を語る政春に
エリーも惹かれ、二人は恋に落ち、周囲の猛反対の中、国際結婚します。
未来を信じ、日本に降り立った二人に次々と困難が襲い掛かります。
国産初のウイスキー製造への道は遥か遠く、何度も苦境に立たされます。
挫折を繰り返し、途方に暮れる政春ですが、エリーの明るさと揺るぎない愛に
支えられ、ウイスキーづくりに生涯をかけます。
マッサンの妻・亀山エリー…シャーロット・ケイト・フォックス
【亀山エリー 役柄紹介】
英国の北、スコットランドのグラスゴー郊外に育ったエリーは、
家事手伝いにいそしむ平凡な毎日を送っていました。
そんなある日、彼女はウイスキーの技術を学びにやってきた
日本人青年・亀山政春と出会います。
慣れない土地で悪戦苦闘し、ひたむきに夢に奮闘する政春の姿に触れ、
エリーは恋に落ちます。彼女は見知らぬ土地で政春と生きていくという
“人生をかけた大冒険”に心躍らせ、母の猛反対を涙ながらに振り切り、海を渡ります。
訪れた日本で“外国人の嫁”は歓迎されず、文化の違いから誤解され、
良かれと思ったエリーの行動は、騒動を巻き起こします。
それでも、エリーの澄んだ眼差しは日本人の美徳を見出し、
日本を好きになっていきます。持ち前の明るさで、どんなにつらくとも笑顔を絶やさず、
揺るぎない愛でマッサンの夢を支え続けます。
【シャーロット・ケイト・フォックス プロフィール】
1985年8月14日生まれ 28才。米国出身。カレッジ・オブ・サンタフェの演劇ダンス専攻でBFA(学士)、ノーザンイリノイ大学の演劇専攻にてMFA(修士)を修了する。「ステラ・アドラー・スタジオNY」等、著名スクールで演技・ダンススキルを磨き、舞台映画で経験を積む。
祖母はスコットランド人。日本でのテレビドラマ初出演となり、ヒロインの大役に挑戦する。
◇平成26年度後期 連続テレビ小説「マッサン」 NHK
2014年9月29日~2015年3月28日(全150回)放送予定
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2014-03-04 │ マッサン │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit