Nのために あらすじ 第1話
Nのために あらすじ 第1話 ネタバレ
金曜ドラマ『Nのために』
TBSテレビ 金22
公式サイト
Nのために 第1話 あらすじ
--2004年。
高層マンションの部屋で、野口貴弘(徳井義実)とその妻・奈央子(小西真奈美)が何者かに殺害されました。
その現場に居合わせたのは、大学生の杉下希美(榮倉奈々)、希美の高校時代の同級生・成瀬慎司(窪田正孝)、希美と同じアパートに住む安藤望(賀来賢人)と西崎真人(小出恵介)の4人。
その場で西崎は、「自分が貴弘を殺したと自供し、逮捕されました。
不倫関係にあった奈央子を貴弘が刺したため、カッとなってやったという自供により、西崎は、殺人罪で懲役10年が言い渡されたのでした。
--2014年。
事件から10年が経ちました。
懲役を終えた西崎が出所します。
元警察官・高野茂(三浦友和)は、高野の妻が巻き込まれた料亭「さざなみ」放火事件の犯人を追っていました。
青景島出身の希美と成瀬を疑っていますが確証がもてずにいます。
すると、2人がなんと、野口夫妻殺人事件の現場にいたことを知るのです。
野口夫妻殺人事件に疑いを抱いた、高野茂は、独自に事件の調書や裁判記録などを読みあさり、この事件を追います。
疑問を抱くようになったのは、関係者の証言がそれぞれ微妙に食い違い、現場検証の結果と犯人の証言にも矛盾があったからです。それなのに、西崎が「自分がやった」と証言したことで有罪が確定したのでした。
高野はこの事件関係者のうちの2人を以前から知っていました。
杉下希美と成瀬慎司です。
高野が長年駐在として働いていた瀬戸内海の青景島の出身であり、高校の同級生だということを。
二人は野口夫妻殺人事件現場に偶然居合わせたと証言しましたが、高野はこの殺人事件は、
15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ香川県青景島で、希美と成瀬が起こしたある事件からすべてが始まっているのではないかと、確信していたのでした。
◇金曜ドラマ『Nのために』 TBSテレビ
放送予定 2014年10月17日スタート
2014年10月17日(金) 22時00分~23時09分(初回15分拡大放送)
金曜ドラマ『Nのために』
TBSテレビ 金22
公式サイト
Nのために 第1話 あらすじ
--2004年。
高層マンションの部屋で、野口貴弘(徳井義実)とその妻・奈央子(小西真奈美)が何者かに殺害されました。
その現場に居合わせたのは、大学生の杉下希美(榮倉奈々)、希美の高校時代の同級生・成瀬慎司(窪田正孝)、希美と同じアパートに住む安藤望(賀来賢人)と西崎真人(小出恵介)の4人。
その場で西崎は、「自分が貴弘を殺したと自供し、逮捕されました。
不倫関係にあった奈央子を貴弘が刺したため、カッとなってやったという自供により、西崎は、殺人罪で懲役10年が言い渡されたのでした。
--2014年。
事件から10年が経ちました。
懲役を終えた西崎が出所します。
元警察官・高野茂(三浦友和)は、高野の妻が巻き込まれた料亭「さざなみ」放火事件の犯人を追っていました。
青景島出身の希美と成瀬を疑っていますが確証がもてずにいます。
すると、2人がなんと、野口夫妻殺人事件の現場にいたことを知るのです。
野口夫妻殺人事件に疑いを抱いた、高野茂は、独自に事件の調書や裁判記録などを読みあさり、この事件を追います。
疑問を抱くようになったのは、関係者の証言がそれぞれ微妙に食い違い、現場検証の結果と犯人の証言にも矛盾があったからです。それなのに、西崎が「自分がやった」と証言したことで有罪が確定したのでした。
高野はこの事件関係者のうちの2人を以前から知っていました。
杉下希美と成瀬慎司です。
高野が長年駐在として働いていた瀬戸内海の青景島の出身であり、高校の同級生だということを。
二人は野口夫妻殺人事件現場に偶然居合わせたと証言しましたが、高野はこの殺人事件は、
15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ香川県青景島で、希美と成瀬が起こしたある事件からすべてが始まっているのではないかと、確信していたのでした。
◇金曜ドラマ『Nのために』 TBSテレビ
放送予定 2014年10月17日スタート
2014年10月17日(金) 22時00分~23時09分(初回15分拡大放送)
15年前の夏。(1999年)
舞台は青景島。
誰もが羨む裕福な家庭の杉下家。
杉下希美と弟の杉下洋介(葉山奨之)、母親・早苗(山本未來)。
何不自由ない幸せな生活をしていましたが、突然、父親の晋(光石研)浮気相手の女性・由妃を連れてきます。
晋は、女性と二人で暮らすから、望美・洋介・早苗を家から追い出します。
晋は婿養子に入って会社を立て直した、家族の為に死ぬ気で働いてきた、これからの人生は好きに生きたいと言い出したのでした。
父親がおかしくなったと思う望美たちでしたが、早苗はすぐに迎えに来てくれると願い、晋の言うとおりに家を出た3人。
晋が用意してくれたと言う家は、山の奥・坂をずっと上ったところにありました。
見間違うほどのボロ家。
こんなところで生活なんか出きるのかと思う望美たちでしたが、受け入れるしかありませんでした。
一ヶ月・二ヶ月…たっても一向に迎えに来ない晋。
希美や洋介は、もう晋は迎えに来る気はないのだろうと、諦めます。
母親の早苗は、世間から冷たくされ、何もできない自分に葛藤し、おかしくなってしまいます。
お金もないのに、高い化粧品を買いあさったり、プライドなのか。
晋が迎えに来るかもしれないから綺麗にしておかないといけないと言う早苗。
そんな早苗の尻拭いをするのが希美。
晋が毎月10万円を振り込んでくれたお金を使ってしまうので、その日食べるご飯も無く。
生活が苦しい希美は、毎日、由妃に土下座をして食べ物を恵んでもらうしかありませんでした。
高校進学する洋介の学費のお願に、晋に頭を下げる希美と洋介。
希美も大学進学の為にお願いしたく、パンフレットを用意していました。
親として必要最低限のことはすると言いますが、大学なんか行かないで、無駄に四年間遊ぶ暇があったら努力しろと一喝する晋。
そんな父親に話しても無駄だと諦め、ぐっとこらえる希美と洋介。
希美は、晋に洋介の学費の事お願いしますと頭をさげるのでした。
年が明け、進級した希美。
洋介は、本土で寮生活をしています。
希美は、成瀬慎司と同じクラスになり席も前後。
同じ趣味の囲碁の話で急速に仲良くなります。
希美の家庭の事情を知る成瀬は、希美を気遣い心配してくれます。
そして、成瀬慎司もまた、慎司の家が経営する料亭「さざなみ」が経営破たん寸前と言う事もあり、苦しい家の現実を知ることになります。
希美は、
「狭い世界で人生終えるなんて嫌よ。奨学金でもなんでも貰って大学にいきたい。広い世界で生きていきたい」
と、成瀬に告白します。
夜中、また早苗はおかしくなり、晋が好きだったというカキフライを作っています。
希美が一人頑張っても、一向に現実を見ない早苗に、どうしようもない虚しさを覚え悲しくなる望美。
希美は、一人外に出て風にあたっていると、成瀬から連絡が。
成瀬もまた、高校を卒業したら島を出ると言い出しました。
奨学金でもなんでももらって外の大学に行くと。
二人は、そのまま一緒に出かけます。
朝日の見えるバルコニーで希美は宣言します。
「私、杉下希美は、一人で正々堂々と生きていく。誰にも頼らん、欲しいものは全部自分で手に入れる。最後まで諦めず、上目指す。」
「力の限り、戦略的に、どんな手を使ってでも、全力で戦う事を誓います!」
「一つ野望が叶った、胸がスッとした、一生忘れん」
と、成瀬に感謝する希美。
--2014年。
事件から10年が経ち、懲役を終えた西崎が出所したところを元警察官の高野が出迎えます。
過去の事件を追う高野は、西崎に、希美や成瀬、安藤望について話を聞くのでした。
そして、
「殺していませんよね、西崎さん」
「この事件の犯人はあなたやありません」と言う高野。
『すべてはNのために』
Nというのは何なのか…
誰の為に罪をかぶったのか…
それぞれに大切な人がいて、その人のことを思った。自分以外の誰かのために。
そうすべては、Nのために。
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舞台は青景島。
誰もが羨む裕福な家庭の杉下家。
杉下希美と弟の杉下洋介(葉山奨之)、母親・早苗(山本未來)。
何不自由ない幸せな生活をしていましたが、突然、父親の晋(光石研)浮気相手の女性・由妃を連れてきます。
晋は、女性と二人で暮らすから、望美・洋介・早苗を家から追い出します。
晋は婿養子に入って会社を立て直した、家族の為に死ぬ気で働いてきた、これからの人生は好きに生きたいと言い出したのでした。
父親がおかしくなったと思う望美たちでしたが、早苗はすぐに迎えに来てくれると願い、晋の言うとおりに家を出た3人。
晋が用意してくれたと言う家は、山の奥・坂をずっと上ったところにありました。
見間違うほどのボロ家。
こんなところで生活なんか出きるのかと思う望美たちでしたが、受け入れるしかありませんでした。
一ヶ月・二ヶ月…たっても一向に迎えに来ない晋。
希美や洋介は、もう晋は迎えに来る気はないのだろうと、諦めます。
母親の早苗は、世間から冷たくされ、何もできない自分に葛藤し、おかしくなってしまいます。
お金もないのに、高い化粧品を買いあさったり、プライドなのか。
晋が迎えに来るかもしれないから綺麗にしておかないといけないと言う早苗。
そんな早苗の尻拭いをするのが希美。
晋が毎月10万円を振り込んでくれたお金を使ってしまうので、その日食べるご飯も無く。
生活が苦しい希美は、毎日、由妃に土下座をして食べ物を恵んでもらうしかありませんでした。
高校進学する洋介の学費のお願に、晋に頭を下げる希美と洋介。
希美も大学進学の為にお願いしたく、パンフレットを用意していました。
親として必要最低限のことはすると言いますが、大学なんか行かないで、無駄に四年間遊ぶ暇があったら努力しろと一喝する晋。
そんな父親に話しても無駄だと諦め、ぐっとこらえる希美と洋介。
希美は、晋に洋介の学費の事お願いしますと頭をさげるのでした。
年が明け、進級した希美。
洋介は、本土で寮生活をしています。
希美は、成瀬慎司と同じクラスになり席も前後。
同じ趣味の囲碁の話で急速に仲良くなります。
希美の家庭の事情を知る成瀬は、希美を気遣い心配してくれます。
そして、成瀬慎司もまた、慎司の家が経営する料亭「さざなみ」が経営破たん寸前と言う事もあり、苦しい家の現実を知ることになります。
希美は、
「狭い世界で人生終えるなんて嫌よ。奨学金でもなんでも貰って大学にいきたい。広い世界で生きていきたい」
と、成瀬に告白します。
夜中、また早苗はおかしくなり、晋が好きだったというカキフライを作っています。
希美が一人頑張っても、一向に現実を見ない早苗に、どうしようもない虚しさを覚え悲しくなる望美。
希美は、一人外に出て風にあたっていると、成瀬から連絡が。
成瀬もまた、高校を卒業したら島を出ると言い出しました。
奨学金でもなんでももらって外の大学に行くと。
二人は、そのまま一緒に出かけます。
朝日の見えるバルコニーで希美は宣言します。
「私、杉下希美は、一人で正々堂々と生きていく。誰にも頼らん、欲しいものは全部自分で手に入れる。最後まで諦めず、上目指す。」
「力の限り、戦略的に、どんな手を使ってでも、全力で戦う事を誓います!」
「一つ野望が叶った、胸がスッとした、一生忘れん」
と、成瀬に感謝する希美。
--2014年。
事件から10年が経ち、懲役を終えた西崎が出所したところを元警察官の高野が出迎えます。
過去の事件を追う高野は、西崎に、希美や成瀬、安藤望について話を聞くのでした。
そして、
「殺していませんよね、西崎さん」
「この事件の犯人はあなたやありません」と言う高野。
『すべてはNのために』
Nというのは何なのか…
誰の為に罪をかぶったのか…
それぞれに大切な人がいて、その人のことを思った。自分以外の誰かのために。
そうすべては、Nのために。
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2014-10-17 │ Nのために │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit