マッサン あらすじ ネタバレ 11週(63) - ドラマの付箋

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    マッサン あらすじ ネタバレ 11週(63)

    英一郎の涙。

    NHK 連続テレビ小説 朝ドラ 『マッサン』 
    2014年12月10日(水) 
    公式サイト


    マッサン 第11週 63話 「子に過ぎたる宝なし」


    英一郎を伴って工場に出勤したマッサン。
    従業員に紹介した後、仕事を手伝わせます。
    すると、英一郎は、独学である程度学んでいる事もあり、マッサンの指示に不満顔を見せます。
    ウイスキーの製造実験は本で学べるから必要ない、と。
    実際にやってみないとわからないことがあると語るマッサンですが、英一郎は消極的です。

    何をするにもどこか冷めている英一郎。
    マッサンは、夢は何かと英一郎に尋ねますが、どうせ父親が何もかも決めるのだから夢など持っても意味がない…と。

    一方で鴨居は、英一郎との関係修復に思い悩んでいました。



    その日の晩、エリーが夕食の支度をしているとキャサリンが亀山家へ飛び込んで来ました。

      「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」

    訳も分からずマッサンとエリー、英一郎は引っ張り出され、「こひのぼり」へ行きました。
    そこには近所の友人たちが集まっています。

    エリーのつわりに気付いたキャサリンが皆でお祝いしようとパーティーを企画したのです。
    皆がエリーを祝福します。

    すると、英一郎が子どもの将来について意見を言いだしました。

      「子どもはいじめられるでしょうねこの国では。日本は島国やから。」
      「肌の色や髪の毛の色が違う人に対して偏見がある。」

    重苦しい沈黙が流れる中、エリーが答えます。

      「英一郎の言うとおり、マッサンも私も子どものこと心配してる。でも英一郎、えらい。日本人、思っていること言わない人、たくさんいる。」
      「英一郎は自分の思ったことちゃんと言える。私たちの子どものこと心配してくれた、ありがとう。」

    英一郎は、思いがけないエリーの言葉に驚きます。
    さらには、ここに集まっている皆がエリーとマッサンを心から祝福していること。子供の事を心配している事を知ります。
    英一郎の目から涙がこぼれてきます。
    そんな英一郎をエリーは、優しく抱きしめるのでした。

    ◇平成26年度後期 連続テレビ小説「マッサン」 NHK 
     「子に過ぎたる宝なし」 第11週 (12月8日~12月13日)


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