マッサン　あらすじ ネタバレ　19週（112） - ドラマの付箋

会社名と商品名は、ドウカウイスキーへ！

NHK 連続テレビ小説　朝ドラ　『マッサン』　
2015年2月12日（木）
公式サイト

マッサン　第19週 112話　「万事休す」

渡と野々村からウイスキー事業開始の承諾を得ることに成功したマッサンは、ウイスキー発売の準備を着々と進めます。
これを機に、これまでの北海道果汁という会社名を、「ドウカウイスキー」と変更しました。
さらに、発売するウイスキーの銘柄も「ドウカウイスキー」と決定します。


そんな時、以前、亀山家を訪問した作家の上杉のコラムが新聞に掲載されます。
マッサンのウイスキーの完成度の高さを称讃した内容でした。

世間の注目が集まる中、「ドウカウイスキー」初出荷の記念すべき日を迎えます。
次々と積み込まれ出荷されていくウイスキー。
その光景を感無量で見送るマッサンやエリーたち。



そんな中、エリーは気持ちに一区切りがつきます。
日本に移住後、一度も母に手紙を書くことはありませんでした。

エリーははじめて、祖国スコットランドの母に手紙をしたためます。
スコットランドの母に、これまであった様々なことを手紙に綴ります。


そして、喜びもつかの間、満を持して出荷した「ドウカウイスキー」は、全く売れないのでした。



昭和16年4月。
エリーが母に宛てた手紙の返事が返ってきました。
返ってきた手紙の内容に絶句するエリー。

その手紙には、母が病気で病床にいると書かれています。
妹のヘレンが知らせてくるものの、戦時下のためエリーは帰国を断念せざるを得ませんでした。
エリーは、母の回復を祈ります。

◇平成26年度後期　連続テレビ小説「マッサン」　NHK　
　「万事休す」　第19週 (2月9日～2月14日)