マッサン　あらすじ ネタバレ　25週（150）　最終回 - ドラマの付箋

そして、弱々しい声でエマに思い出を語り始めたエリー。

それは、マッサンとの馴れ初めでした。

エリーは二人の前途を祝福し、最後のメッセージ送ったのでした。


エリーはマッサンを呼びました。

もう、長く話せない。時間がないと言って。

「辛くなったらこれを読んで」とエリーは、マッサンに手紙を手渡します。

かねてよりエリーが書き続けていた手紙です。

自分の命がそう長くないと悟っていたエリーは、これまで書き続けていた手紙をそっとマッサンに手渡したのです。


弱っていくエリーの手を取るマッサン。

「この手、離すなよ」と励ますマッサンの言葉もむなしく、エリーは静かに息を引き取るのでした。





エリーの死が受け入れられず、抜け殻のようになってしまったマッサン。

そんなマッサンを悲しみから救ったのは、エリーが手渡した手紙です。

エリーは自分が亡き後、マッサンがこうなることを予見して手紙を託していたのでした。


『マッサンの夢は自分の夢』。

そう綴られたエリーの手紙に胸が熱くなるマッサン。

理想のウイスキーを追い求め続ける事こそが、エリーが望んでいたことだと知ります。

手紙に勇気づけられたマッサンはウイスキーづくりを再開し、エリーのために、今まで以上に仕事に邁進すると心に誓います。

ひたすら理想のウイスキーを追い求め続け、仕事漬けの日々を送るのでした。





そして10年が経過。

ついに完成した新しいウイスキー。

名前は『スーパーエリー』と命名します。

エリーに捧げるために作ったマッサンの理想の集大成のウイスキーです。

『スーパーエリー』は、栄えある賞を受賞しました。



授賞式を終えたマッサンは、ひとり静かにエリーの墓前に向かいます。

二人で追い求めた夢の形だと言って、マッサンはウイスキーを墓前に供えエリーと乾杯します。


静かな時間が流れ～、その時です。

マッサンの目に信じられない出来事が起こったのでした。

◇平成26年度後期　連続テレビ小説「マッサン」　NHK　
　「人生は冒険旅行」　第25週 (3月23日～3月28日) 　最終話

●何度も当ブログにお越しくださいました方々ありがとうございました。
次の朝ドラ、平成２７年度前期　連続テレビ小説「まれ」も、あらすじをupする予定ですので、よろしくお願いいたします。


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