まれ　あらすじ ネタバレ　10週（55） - ドラマの付箋

「マ・シェリ・シュシュ」が経営難へ。

NHK 連続テレビ小説　朝ドラ　『まれ』　
2015年6月1日（月）　放送予定
公式サイト

まれ　第10週 55話　「逆転一発パンケーキ」

決意を新たに、もう一度大悟の店で修行させてもらおうと横浜に戻って来た希。

しかし、あろうことか、「マ・シェリ・シュシュ」は閉店中です。

すると、「マ・シェリ・シュシュ」の扉が急に開き、背広姿の男が出てきて、美南と陶子も飛び出して来ました。

ただならぬ雰囲気です。

会話の様子から、男は信用金庫の融資担当者のよう。

店は、銀行からの融資が絶たれ、今回の閉店は、店の資金繰りに困ったことが原因のようです。

これ以上の融資は難しいと男は言い、かなり冷たくあしらわれているのを目撃してしまいます。

陶子も一緒に頭を下げますが、男はなかなか譲りません。

銀行の男は、店はこだわりが強く、原価が高すぎるのが原因だと言い、 店の方針を変えなければ融資は難しいと。

そこへ、大悟が現れ、銀行の男にくってかかり、その場は大騒ぎになってしまいます。

お互い譲ることなく、話は平行線のまま、銀行の男は帰ってしまいました。


希は、とても修行を願い出られる状態ではありません。

落胆した希は、中華料理屋「天中殺」へ向かいます。

そこで、思いがけない人と出会いました。

父・徹が輪子と麻雀をしていたのです。


そこで、希は輪子から、「マ・シェリ・シュシュ」が経営難に陥った事情を聞くことになります。

クリスマスケーキのルセットを変更したために原価が上がってしまったのが原因だと。

それは、希が原価を考えない凝ったルセットを大悟にアドバイスした為でした。

希は、責任を感じます。



諦めきれない希は、厨房へ行くと、陶子と浅井がケーキの試作中。

その様子を見ると、やっぱりケーキ作りがやりたい！！

希は、いても立っても居られなくり、自分もやらせてほしいと陶子に頼み込みます。

陶子は冷たく突き放しますが、浅井は、ナッペ絞りやメレンゲの練習から始めるといいと、丁寧に教えてくれるのでした。

◇平成27年度前期　連続テレビ小説「まれ」　NHK　
　「逆転一発パンケーキ」　第10週 (6月1日～6月6日)