あさが来た あらすじ ネタバレ 23話 独りぼっちのはつ。井戸に落ちて - ドラマの付箋

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    あさが来た あらすじ ネタバレ 23話 独りぼっちのはつ。井戸に落ちて

    NHK連続テレビ小説「あさが来た」第4週 23話の内容、ネタバレになります。

    幕府の敗戦によって、世の中が大きく変化します。
    新政府によって銀貨廃止の通達が発表された為、『加野屋』には、大勢の人々が押し寄せてきて大混乱となっていました。
    払い出しを求める客と、対応に追われるあさです。
    そんな中、はつが大変なことになっていました。

    さらに詳しい内容は、この続きからとなります。
    もう少しネタバレしてもよい方は、続きをどうぞご覧下さいませ。



    あさが来た 第4週 23話 「若奥さんの底力」 あらすじ


    『加野屋』などの両替屋には、人々が押しかけて来て大混乱となっていました。

    新政府によって銀貨の取引が廃止された為、早く銀貨を金銭にかえようと人々が殺到したのです。

    正吉が腰を痛め店に出ることが出来ない為、代理として、あさが対応することになりました。

    あさは、人々の対応を努めます。


    『加野屋』の経営状態を把握していたあさは、押しかけてきた人々全員に払い出しはできないことは理解していました。

    その為、殺到してきた人々の対応をするうちに、本当に困っている人達のみに金銭の払い出しをしてあげたらどうかと正吉に相談します。

    正吉の了解を得た『加野屋』では、困っている人たちに払い出しをはじめました。

    蔵の中は空っぽになってしまいました。


    店のお金が底をつき、『加野屋』は苦しい状況です。

    このままでは店は倒産してしまいます。

    この窮地を回避するために、あさはお金を貸してくれる当てはないかと正吉にたずねます。

    正吉は、奈良に一人あてがあると答え、玉利という人物が奈良に住んでいるというのです。

    玉利は、寺社の修繕で財を成した人物。

    あさは正吉から聞いた奈良の豪商のもとへ、さっそく借金を頼みに向かいます。



    一方、『山王寺屋』でも同じ様に困窮していました。

    店も家も庭も荒れ放題です。

    使用人も次々とお暇に出され、今日は、はつのお付のふゆまでも暇を出されてしまいました。

    はつは、とうとう独りぼっちなってしまうのだと寂しさでいっぱいです。

    なにげに井戸にふと目が止まると、あさからの手紙(布切れ)が落ちている事を思い出します。

    井戸の中を覗いてみると、奥深くにそれらしいのが見えました。

    はつは、拾い上げようと身を乗りだすと、はずみで井戸に落ちてしまいました。


    そこへ、まさに家を出ようとしているふゆが通りがかり、はつの声に気がつきます。

    はつは井戸の中で手紙を見つけ、それを読みます。

    はつは噴き出しました。

    あさらしい、はつが一番元気がでる文章が書かれていたのです。

    大阪に来て以来、大声をだして笑う事がなかったので、久しぶりに心から笑った瞬間でした。


    するとそこへ、惣兵衛が必死の形相でやってきました。

    心配する惣兵衛は、はつを強く抱きしめるのでした。

    ◇平成27年度前期 NHK 連続テレビ小説 朝ドラ 『あさが来た』 
     2015年10月23日(金) 放送予定
     「若奥さんの底力」 第4週 (10月19日~10月24日)  公式サイト


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