あさが来た　あらすじネタバレ 42話　炭鉱採掘の開始

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第7週 42話の内容、ネタバレになります。

相撲で勝負をつけようと申し出、見事勝利したあさ。
これがきっかけで、鉱夫たちの気持ちが掴みます。
晴れて炭鉱の採掘が始まりました。
そんななか、新次郎は、これまで語られなかった秘密を打ち明けます。

さらに詳しい内容は、この続きからとなります。
もう少しネタバレしてもよい方は、続きをどうぞご覧下さいませ。

あさが来た　第7週 42話　「だんな様の秘密」　あらすじ

相撲で勝負をつけようと提案したあさ。

あさは四股を踏みはじめます。

反発する鉱夫たちが前へ出ようとするのを治郎作が一括します。

そして、治郎作は支配人の宮部を指名しました。

宮部と互角に戦うあさの姿。

場内からは一斉に歓声があがり、盛り上がりを見せます。

あさの技が決まり、あさの勝利！！

みんなから大喝采を受け、誇らしげに喜ぶあさ。

気が付けが、鉱夫たちのこころを掴んでいました。

勝負に勝ったあさに治郎作は、今までの無礼を詫びます。

そして、『加野屋』の為に石炭を掘ることを、頭を下げ約束してくれました。

鉱夫たちも一斉に頭を下げます。

治郎作は、これまで休んだ分を取り戻すと言って、鉱夫たちを引き連れて坑道へと向かいました。

あさは新次郎に、暫くここに残って炭鉱の仕事についてもっと知りたいと言います。

そして、「旦那さまが居てくれるから働ける。だから一緒に加野屋を盛り上げていきたい」と、言いかけたところ、新次郎は話題を変えます。

これまで語ることがなかった本心を話はじめました。

それは、昔の話です。

以前、加野屋で働いていた大番頭に暖簾分けをしたこと。

その大番頭には新次郎と幼なじみの息子がいたこと。

大番頭は、両替屋を開くが資金繰りに困り、博打に手を出してしまった。

加野屋に泣きつくが、正吉は融資を断った。

大番頭は、闇金から借金を重ねてしまい、店は潰れ、どうしようもなくなってしまった。

あげく、妻子を捨てて居なくなってしまったのだと。

残された妻子は、借金取りに追い回され悲惨な目にあい、姿をくらました。

新次郎は、身近におこったこのような経験が、商いに前向きになれない本当の理由だと言います。

翌朝、新次郎は大阪へと帰って行きました。

新次郎を見送るあさの視線にふと、新次郎を目で追う男がはいります。

あさは、その男が気になりました。

◇平成27年度前期　NHK 連続テレビ小説　朝ドラ　『あさが来た』　
　2015年11月14日（土）　放送予定
　「だんな様の秘密」　第7週 (11月9日～11月14日) 　公式サイト

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