火の粉 あらすじ ネタバレ 8話 生きていた池本
まずは、7話のあらすじ 感想です。
武内の魔の手から逃げ出そうと計画する勲と雪見。
気づかれずに、タイミングを見計らって様子を伺っていました。
ある日、武内から梶間家にマッサージチェアがプレゼントされます。
高額な家電だからと遠慮する尋恵。
武内は、行為を無下にすることを酷く嫌うので頂く事になります。
ところが、リビングに置いてあるマッサージチェアは大きくて邪魔です。
俊郎が勝手に別の部屋へ移動させてしまい、洗濯を掛けたり置いたりしていました。
帰ってきた勲は、マッサージチェアがリビングに無いことにビックリします。
「武内さんの行為を無下にしてはいけない!」と大きな声でどなります。
そこへ、タイミングよく武内が登場しました。
恐れ、ビクビクする勲。武内の顔色を伺います。
武内は、冷静に梶間家の人たちと会話し、マッサージチェアの事を胸にしまいます。
勲は恐ろしさのあまり、行きたくなかった武内の母親のお墓へ、梶間家皆で挨拶に行くと返事をしてしまいました。
その直後、武内がヨーロッパへ一週間行くと聞かされます。
勲も雪見も逃げるなら今しかないと考えます。
武内を送り出した後、急いで尋恵と俊郎に武内の真実を語りました。
しかし、尋恵は酷く怒り、家を出て行ってしまいます。
さらに、俊郎も雪見とはもうやっていく事は難しいと考えます。
今、逃げなければいけないのに、家族がバラバラになってしまい絶望する勲と雪見。
すると、尋恵がまどかを連れて帰ってきました。
なんと、武内が雪見の店で偶然まどかと会い、道で尋恵と会ったからだと。
そして、武内はニューヨーク行きは、先方にドタキャンされ、戻ってきたと言います。
梶間家が大変なことになっている理由を知りたいと、武内の尋問が始まります!!
ここから恐怖の時間が…。
最初は、尋恵から。
一人ずつ別部屋に呼ばれ、マッサージチェアに座らされます。
固定され、動けない?逃げられない?
雪見が琴音に武内の秘密を話していたことが、琴音からすべて武内に筒抜けでした。
そして、尋恵から梶間家の皆が、的場一家事件の真相を知っていることを聞かされます。
武内は、自分のことばかり考える梶間家の皆を調教します。
武内に歯向かわない事、自分の意見を押し通す事はもってのほかです。
大きな声で威嚇したり、恫喝したり。
幸せな家族でいなければならないと。
そして、自分も梶間家の家族の一員であると。
梶間家の皆は、逆らえない状況で言いなりです。
別の日。
武内の母親に挨拶に行く梶間家。
表情は強張っていて、武内の機嫌を損なわないようにとします。
慎重に言葉を選ぶ雪見。
母の墓前で、梶間家の皆と家族になれたことを喜ぶ武内でした。
来週は、死んだと思っていた池本が登場します。
家族ごっこは終わりだと言って、急展開をみせます。
「火の粉」第8話 5月21日(土) あらすじに続きます。
スポンサード リンク
8話 フジテレビ・東海テレビ
2016年5月21日(土) よる24時05分~
公式サイト
火の粉 第8話 あらすじ ネタバレ
出典:フジテレビ食卓は笑顔に満ちていた。雪見(優香)、勲(伊武雅刀)、尋恵(朝加真由美)、俊郎(大倉孝二)、まどか(庄野凛)、そして、武内(ユースケ・サンタマリア)…。事情を知らぬ人から見れば、一家は非の打ち所がない幸福な家庭そのもの。しかし、それはすべて演技。やがて我慢の限界に達した雪見が、バウムクーヘンをたたきつける。ところが尋恵はただ1人、武内に心酔しきっていた。「この幸せな生活を楽しんで何が悪いの?」そう呟く尋恵に、雪見や勲は言葉も出ない…。
武内から「家族になれない」と拒絶された琴音(木南晴夏)。雪見は、彼女の沈んだ目にたじろぐ。武内への想いを募らせる琴音は一人、家族のように武内と毎日過ごせる梶間家の人々を羨んでいた。その羨望は、やがて憎悪へと変貌を遂げる。戸惑いを隠せぬまま家路につく雪見。ふと足を止めた彼女の視線の先には、武内との対決以降、行方不明となっていたかつての事件の遺族・池本亨(佐藤隆太)らしき人影があった。
戸惑いながらも、勲と連絡を取り合い、池本の件を伝える雪見。「彼はきっと、武内だけでなく、私たちのことも恨んでいるはずだ…」勲は後悔の念を強める。そして2人が梶間家に戻ると、家の中では信じられない光景が広がっていた。拘束される俊郎と尋恵、そして憤怒の表情を浮かべる池本と武内の姿…。一体4人に何があったのか?やがて事態は思いもよらぬ方向へと転がることに…。
◇オトナの土ドラ 「火の粉」 フジテレビ・東海テレビ 毎週土曜 24:05~
原作:雫井脩介「火の粉」(幻冬舎文庫)
スポンサード リンク
2016-05-15 │ とと姉ちゃん │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit