べっぴんさんあらすじネタバレ 13話　潔、帰って来る

朝ドラ　NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」第3週13話の内容、ネタバレになります。

すみれは、神戸から坂東本家に戻りました。
ちょうど、大阪に「坂東営業部」の様子を見に行っていたゆりも戻って来ました。

朝ドラ　べっぴんさんの詳しい内容は、この続きからとなります。
もう少しネタバレしてもよい方は、続きをどうぞご覧下さいませ。

べっぴんさん　第3週 13話　「とにかく前に」

ゆりの話によると、社屋は空襲ですべて焼けてしまっていたと言います。

さらに悲しい事に、潔の父・正蔵が亡くなってしまったと…。

ゆりは、憔悴しきった顔で報告しました。

五十八とすみれは、愕然としてしまいます。

10月になっても、出兵した紀夫と潔からの便りはありません。

五十八は議員としての仕事があるため、東京へと行ってしまいました。

そんななか、坂東本家に出兵した長太郎の息子・肇が帰って来ます。

母・節子たちは白米を炊いて喜びます。

しかし、すみれやゆりたちは、別です。

出された食事は粗末なものでした。

苦しい生活を強いられる日々が続きます。

ある日、坂東本家に着物と食料の物々交換をしてほしいと女性がお願いにやって来ました。

しかし、節子や静子は取り合いません。

すみれはあまりにも可哀想になり、坂東家の人たちに内緒で、こっそり女性に食べ物を渡しました。

運が悪い事に、静子に見つかってしまいます。

すみれは、頬を叩かれてしまいました。

数日後、突然、長太郎から「出て行って欲しい」と言われてしまいます。

すみれたちは、坂東家以外、行くところはありません。

他に行っても生活できないことは承知しています。

けれど、悔しさのあまり、ゆりは「出ていきます！」啖呵を切って強がって家を飛び出してしまいます。

すみれは後を追いかけます…

……　前方の方から子どもたちの歓声が聞こえてきました。

そこには、子どもたちにチョコレートを配る男性の姿が！

よーく見ると、潔です！！

ゆりは嬉しさのあまり、潔に抱きつきました。

潔は帰ってきたのでした。

◇平成28年度後期　NHK 連続テレビ小説　朝ドラ　
　べっぴんさん（13）　2016年10月17日（月）
　「とにかく前に」　第3週(10月17日～10月22日) 公式サイト

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